スリークはウブロ、カルティエ、タグホイヤー、ブライトリング、パネライ、オメガ、グランドセイコーをはじめとした高級時計やメガネなどの正規販売店です。

IWC COLLECTIONへの道③~シリーズ編Ⅱ~

こんにちは。

古町6スリーク新潟飯田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど~ん、とスリーク新潟のファザード部分にカッティングシートが貼られました!

IWCのビジュアルはカッコいいですね!センスあります!!

 

 

 

さて、前回に引き続き、今回もIWCのシリーズのご紹介をしていきたいと思います。

 

ダ・ヴィンチ

現行のトノー型のモデルは2007年に発表のあったモデルです。

IWC初の自社製クロノグラフムーブメントを搭載したモデルとして登場。

6時位置にスモールセコンド、12時位置にはクロノグラフの12時間計と60分計が同軸に搭載されています。また、フライバック機能も付いた、通好みのクロノグラフとなっています。

ちなみに『ダ・ヴィンチ』というモデル名。これはIWCの歴史において特別な意味合いをもちます。IWCの最先端技術を搭載したモデルに与えられる称号なのです。

最初のダ・ヴィンチは1969年。当時としては革新的なベータ21シリーズ・クォーツ・ムーブメントを搭載したモデルでした。デザインも先鋭的なデザインで当時の話題をさらいました。

その後の第2のダ・ヴィンチが登場したのが1985年。当時クオーツ人気がまだ続いていた時に機械式時計のあり方に一石を投じたモデルとして登場。

このモデルです。

何が凄かったのかというと2499年まで西暦表示のできる永久カレンダーをETA7750のクロノグラフのムーブメントに搭載したのです。

しかも2499年までの西暦を表示させるということが凄い!そこまでメンテナンスを受けていく覚悟がなければ作れません。IWCは500年先を見据えて時計を作っているのです!クォーツブームの当時においては非常に衝撃的なモデルの登場でした。ちなみに中のディスクさえ変えれば構造的には2499年以降も永遠にカレンダー表示はできます。

 

そして、ダ・ヴィンチの第3世代。現行モデルが登場したのが2007年。

自社開発の初のクロノグラフムーブメントを搭載し、形状も第1世代からインスパイアされたトノー型として登場。12時位置にクロノグラフの60分計と12時間計を表示。時刻を読み取るように計測時間を読みやすくし、フライバック機能も搭載させました。

このモデルを皮切りにバリエーションとして永久カレンダーを搭載したものなども発表。IWCのコレクションの中でもひときわステータス性の高いシリーズとなっています。

 

IWC COLLECTIONへの道① 

IWC COLLECTIONへの道②

 

SHARE