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IWC パイロットクロノ

おはようございます。

スリーク新潟の飯田です。

本日5月29日は・・・・

『エベレスト登頂記念日』だそうです。

1953年に初めてエベレスト登頂がなされたそうです。

あと、『幸福の日』でもあるそうです。『5(こ)2(ふ)9(く)』の語呂合わせ^^;

ま、おなじみの語呂合わせですが、幸福って響きはいいですよね。

そして、これは私だけの記念日ですが

初の機械式時計を購入したのも1998年の5月29日でした。。。

丸15年がたちます。

当時買ったのがブライトリングのクロノマットだったのですが、1984年誕生のクロノマット。

当時の時点では誕生14年のモデルだったわけです。

その頃は14年も続いていたら充分長く継続されているモデルだと思ったのですが、気がつけばその14年よりも永い期間を購入してから使っているんだと思ったら不思議な感覚になります。

↑98年5月29日に買った時計。

そんな少し感慨深くなったところで本日ご紹介したい時計はコチラ

IWC

パイロットクロノ

IW377704

43mm

6気圧防水

656,250円

なぜ、この時計をご紹介するかと言いますと、個人的に最近気になっている時計の1つだからですw

私の中では今ひじょ~に気になる存在がΩのスピードマスターなのですが、色々と考えるとこの時計も気になってくるのです。

まず、なぜ気になるかと言うと

ミリタリー系の時計は実用性の観点から視認性が高くなくてはいけません。

結果、針やインデックスは白く塗られたものが多いのですが

昨今の各社のミリタリー系をルーツとするモデルは高級化路線に走っており、インデックスなどはアップライトの光沢ある仕様になっています。

そうすると高級感はあるのですが、視認性は落ちます。

現在でも実直に視認性を求めてプリントインデックスなどを採用しているのがSinnなどです。

ただ、本来ミリタリーウオッチというのは隊員への支給品なので、実用度と共にコストの面でもある程度安価なものが求められるものです。

だからSinnなんかも他のブランドと比較すると意外と安いです。

そうすると、実用度の高いミリタリーウオッチが欲しいと思って、購入すると、高級時計を身につけているという満足度は少し下がってしまいます。(人それぞれによりますし、Sinnだって一般的には充分高価な時計なのですが・・・)

つまり、本格的な実用時計とステイタス性の高い時計というのは相反するものになってしまいがちなのです。

そのようなこっちを立てればあっちが立たずの状況を打破してくれるような時計が

このIWCのパイロットウオッチのシリーズなのです。

IWCというブランドは世界的にもラグジュアリー系の一流ブランドとして認知度も高いです。

そのブランドの中にあって、このモデルは実用度も抜群に高いモデルなのです。

個人的には1/4秒の目盛りがついていないのが良いですね。

たいていのクロノグラフの時計にはついていますからね。

ちなみになんで1/4秒の目盛りかと言うと、多くの時計が毎時28,800振動という振動数で針が動いています。つまり1秒間に針が8回刻むのですが、それに合わせての目盛りなのですが、実際問題として必要性がないんですよね。

あと、ブレスレットの作りは秀逸ですよね。

サイドから見てもネジ穴やピン穴が見えないですし、

駒外しも素人でも簡単にできるようになっています。

あとサイズの微調整もバックル部分の『IWC』ロゴの部分を押すと、簡単にスライドして調整できちゃいます。

個人的にはブレスレットはダブルロックではないので、革ベルトの方が色んな意味でこの時計には合うのかな?と思います。

もちろん、24,000A/m(アンペア)以上に耐えれる耐磁性能もあります。

良いんですよね~~~

もう私なんか、このブログを書きながら悶々としてます。

ま、いつもですが(笑)

それにしても他の時計ブランドがどんどん値段が上がっていく中で気がつくとIWCのパイロットウオッチって比較的手の届きやすいモデルになっていましたよね。

 

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