おはようございます。

スリーク新潟の飯田です。

8月も残すところあとわずかになってきました。小学生や中学生の頃は今時期になると宿題をやっていないことに焦りだしていたという苦い思い出があります。

どうして、夏休みに入る前は『今年こそは宿題を早めに終わらせるぞ！』って思うのに

結局、ギリギリまでやらないのでしょうか・・・・

いや、自分のことなんですけどね。ホント情けない。

今でも記憶に残っているのは小学校5年生の時、夏休みの宿題をやっていないくて8月31日の夜に2人の姉に手伝ってもらって頑張ってやったことがあります。しかし深夜（たしか2時くらい）になってもどうにもこうにも終わらず、半泣きになりながら諦めました。翌日、仕方なく白紙ページがあるままショボショボ登校したのですが、宿題を持ってきた生徒が少なすぎて提出は次週になりました・・・・。なんだ？無駄な苦労をした？？そんな記憶（思い出？）です。

さて、そんな本日8月25日は『即席ラーメン』の日だそうです。

1958年のこの日、世界初の即席ラーメン『チキンラーメン』が発売されたそうです。

ま、私にとって即席ラーメンと言ったら『チャルメラ』と『サッポロ一番』がツートップなんですけどね。昔から我が家には常にチャルメラとサッポロ一番があって、小学生の頃からお腹がすいたら自分で作って食べてました。

しかし、1958年からチキンラーメンがあるとはかなりのロングセラーですね。

オメガのスピードマスター（1957年）とほとんど変わらないですよ。

余談が多くなってしまいましたが、本日ご紹介する時計はこちら

BREITLING

モンブリラン　ダトラ

A213B71NP

43mm

3気圧防水

840,000円

航空計算尺を搭載したブライトリングのモデルと言ったら『ナビタイマー』が有名ですが

このダトラだってなかなかお勧めです！

しかし、残念なことに写真のモデルは残り1本のみとなりました。

文字盤のマイナーチェンジがありまして

このように変更されてしまいました。

今日は旧文字盤についてご説明します。

まず、モンブリラン　ダトラとは『モンブリラン』という名を冠している通り、1942年の初代クロノマットのデザイン的アイデンティティーを受け継いでいます。

あ！

ちなみに、よく『ナビタイマー』と『モンブリラン』の違いって何ですか？と聞かれるのですが

計算尺の機能は一緒です。デザイン的な元になっているものが違います。

『モンブリラン』名を冠しているモデルは1942年の初代クロノマットのイメージを受け継いでいます。わかりやすいところで言うと、ロゴが40年代に使われていた『筆記体ロゴ』や『Bマークロゴ』になっています。ほかにもインデックスや針の形状がペンシル型ではなく、リーフ型などクラシカルなものになっています。

ちなみに1942年の初代クロノマットは回転計算尺を搭載したモデル。現在の航空計算尺とは少し違ったスケールになっています。しかし、モンブリラン系には航空計算尺が搭載されています。

『ナビタイマー』名を冠しているモデルは1952年の初代ナビタイマーのイメージを受け継いでいます。ロゴも翼のついたBマークが使われています。

さて、そして今回ご紹介のダトラですが文字盤の真ん中に赤い円があるのですが、60分（60秒）を100分割表示したメモリです。

これも1942年の初代クロノマットに使われていたデザイン的な特徴なのですが、新文字盤には残念ながらこの意匠がありません。

個人的にはこの100分割表示がモンブリランらしいデザイン的特徴の1つだったと思うので無くなったのは残念です。

また、新文字盤には針も含めて夜光塗料が使われていません。

夜光を使うとスポーティーな印象が少なからず出てくるから、それを嫌っての仕様変更だと思うのですが、個人的にはブライトリングの時計だからこそ夜光はつけてほしかったと思います。

新文字盤もね、これはこれで素敵なのですが、ナビタイマーっぽいデザインになっちゃいましたよね。モンブリランらしさ、ということで言わせてもらえれば私は断然、旧文字盤をお勧めします。

ちなみに、このダトラ、機能的な特徴は？というと

トリプルカレンダーです。

月、日付、曜日のカレンダーの3つの要素が表示されます。

先端が赤い三日月のようになっている針が日にちを指します。

12時位置の窓に月と曜日の表示となります。

日付がついている時計は多いですが、

意外とトリプルカレンダーは少ないものです。

仕事などでカレンダー表示が必要な方にはお勧めな機能です。

【商品に関するお問い合わせ⇒スリーク新潟1F直通　025-210-8310】

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