スリークBP 竹谷です。
皆様タグ・ホイヤーより
かっこいいムービーが2/5に届きましたが、
ご覧いただきましたでしょうか?
いや〜痺れますね〜。
何十年というもの間、
第一線を駆け抜けてきた
タグ・ホイヤー「カレラ」と
ポルシェ「カレラ」。
■カレラとは?
「カレラ」の語源は
「カレラ・パナメリカーナ・メキシコ」が由来。
メキシコで行われた公道を使用した自動車レースです。
アメリカの隣国ということで、
アメリカのメーカーやドライバーが多数参加してましたが、
メルセデス・ベンツやフェラーリ、
そしてポルシェなど、
ヨーロッパメーカーも参加するレースでした。
ヨーロッパのスーパーカーから
大排気量のアメリカ車などが、
メキシコの荒れ果てた3,113kmのルートを
5日間かけて走破するという
他の公道レースにはないダイナミックさが魅力だったといいます。
それは、
「世界で最も過酷なレース」
とも言われるほどだったそうです。
1950年にスタートし、
年々派手さやダイナミックさが増すとともに
その異名通りの過酷さから
毎年ドライバーの死亡事故が相次ぎ、
1954年で開催が中止となりました。
タグ・ホイヤー最初期のカレラ
そして1964年。
時を同じくして、
このレースに影響を受けた
ジャック・ホイヤー氏と
F・A・ポルシェ氏が、
「カレラ」の名がつくモデルを発表。
※ちなみにポルシェの
「パナメーラ」もこのレースが由来です。
「カレラ」誕生から57年ですが、
タグ・ホイヤー、
ポルシェの
フラッグシップモデルとして、
今なお人々を魅了する存在です。
■カレラがカレラであり続けるために
タグ・ホイヤーでも
最長の歴史を誇るカレラ。
1964年のカレラであろうが、
2021年のカレラであろうが、
ひと目でカレラとわかるデザインを継承する。
それはポルシェのカレラも同じです。
タグ・ホイヤーカレラの
アイデンティティはどこにあるのでしょうか。
タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション
¥695,000+tax
それはズバリ。
細長いラグ。
ウォッチデザインにおいて
ラグを長くするのは
スポーティさを演出する定石です。
タグ・ホイヤーのカレラは
これを面で構成し、
細長くテーパードをかけた事が
当時のオリジナリティであり、
今尚スタイリッシュに魅せてくれるポイントです。
当時はもちろんコンピュータ技術もなく、
何度も削っては試して、
試行錯誤の上、
作り上げられました。
一見地味なのですが、
是非この部分を注目して
見て欲しいですね!
もちろん今回の
ポルシェスペシャルエディションも
しっかり継承されております!
時代のトレンドに合わせて、
テイストを取り入れつつ、
核となるアイデンティティは変えない。
そこ(ラグ)には人間の温かみであったり
設計者の想いが込められており、
2021年今でも
色褪せない美しさとともに継承されています。
■タグ・ホイヤーとポルシェとの関係
モータースポーツとの
繋がりが深いタグ・ホイヤーは、
これまで数多くの車メーカーとの
コラボモデルを発表してきました。
「タグ・ホイヤーと
ポルシェがタッグを組む」
この一報を聞いて、
胸熱になった方はきっと私だけではないはず。
タグ・ホイヤーとポルシェは、
オフィシャルパートナーではなかったものの
長年友好関係を築いてきました。
振り返ってみると
実は意外と共通項も多い両者。
例えば、
栄光のル・マンでは、
スティーブマックイーン氏は、
タグ・ホイヤーモナコを着用し、
ポルシェ カレラ911のドライバーをしていたり、
タグ・ホイヤーアンバサダーである
パトリック・デンプシーは、
ポルシェのアンバサダーも務めています。
そして何より、
「最高の精度と
パフォーマンスを極め、
タイムレスなラグジュアリーを体現することに
全てを捧げていること。」
時計と車の分野で、
それぞれ第一線で活躍する
両者はこのスピリットがあります。
歴史や価値観を共有し、
カレラを始めとして、
伝統を大切にしつつも、
タグ・ホイヤーでは、
最新のテクノロジーを駆使した
コネクテッドウォッチを発表、
ポルシェはフォーミュラEへの参加というように、
「伝統と革新」を体現しております。
ライフスタイルの変化や嗜好の変化、
技術革新によってデザインは進化していくものです。
しかし、両者はあくまでも
デザインの進化を促すのは、
機能性の追求の結果です。
伝統を重んじつつも、
革新に挑戦し続ける姿勢は
両者に共通するものがあると思います。
(なんか偉そうに言ってすみません。。。笑)
まだまだ、
エンジンの話、
ル・マン耐久レースの話など色々ございますが、
長年友好関係を結んできた両者が
「なぜ今回タグ・ホイヤーとポルシェが
コラボレートすることになったのか?」
こちらにつきましては、
2/27(土)オンラインプレゼンテーションにて
タグ・ホイヤーのスペシャリストが、
皆様に向けてライブ配信いたしますので、
他にも
・タグ・ホイヤーカレラについて
・ポルシェカレラについて
・商品の魅力
などなど、時間の許す限り説明してくれます。
(日本語ですのでご安心ください)
■ポルシェらしさが随所に
今回発表されたのは、
革ベルトモデルと、
ブレスレットモデルの2種類です。
直営・ギャラリー限定モデルですので、
正規取扱店の中でも限られたお店でしか買うことができません。
(スリークBPとスリーク富士見は取扱店)
スリーク富士見店の永倉さんに
早速ブログでご紹介してもらってます!
ベースデザインとなっているのは、
2020年発売された
カレラ キャリバー ホイヤー02 レーシングクロノグラフ。
ポルシェらしさは
どこにあるのか見ていきましょう!
まずは比較です。
サイズは44mm、
防水機能は100m。
自社キャリバーホイヤー02を採用した、
これからのタグ・ホイヤーを象徴していく
スポーツクロノグラフです。
ポルシェの車体をイメージした
流線型のフォルム。
ブラックセラミックベゼルには、
ポルシェの刻印がっ!!!
あれ?アラビア数字って前も使っていなかった?
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
実はこのインデックスも、
ポルシェのダッシュボードで使用されている
フォントを使用しているのですっ!
そして、
”アスファルトのような”
ダークグレーの文字盤。
こちらは、サーキットから
インスピレーションを受け、
もちろんこのモデルだけの特別仕様です。
質感が非常にかっこいいですよっ!
マニアックな部分ですが、
ポルシェのシャシー(車体の構造の一部)と
この文字盤には、
「ガルバノプラスティ」という
金属の仕上げ方法を施しています。
これにより、
より複雑な装飾や形を
作ることができるんですね〜。
注目部分は、
ポルシェのステアリングを想起させる
ローター部分。
「TAG Heuer」「PORSCHE」の
ダブルネームが刻印された
ローターが回転する様子は、
まるでポルシェをステアリングをしているかのよう。
この演出も抜かりないですよね!
革ベルトは
ポルシェのインテリアのステッチをイメージ。
使い込んでいくごとに
味わい深い1本となること間違いなしです。
特別仕様のBOXもご用意しております。
ポルシェカラーは
レッド、ブラック、グレー。
時計にもBOXにも
ポルシェカラーが採用されております。
いかがでしょう。
最高すぎませんか?
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気になった方は是非
スリークBP
スリーク富士見で
お待ちしております。
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絶好の機会をご用意いたしました。
日時は2月27日(土)
①13:30~
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