みなさん、
こんにちわ。
スリーク新潟のハコイワです。
今日はハコイワ的インテリジェンスを感じる腕時計をご紹介という事ですが、
一先ず”Intelligence”を辞書で引くと”知性”とか”知能”、”理解力”なんて日本語訳が出てきますが、
調べて初めて知ったのは”諜報”という意味もあるんだとか。
諜報といえば思い浮かぶのはやはり世界一有名なスパイ、
イギリスの秘密情報部(SIS:Secret Intelligence Service = MI6)所属の007(ダブルオーセブン:ゼロゼロセブン)ですが、
ピアース・ブロスナンとダニエル・クレイグが腕に装備するのはオメガのシーマスターで、
劇中では着こなしを引き立てる小道具でありつつボンドを救う秘密道具としても活躍しています。
なんて調べてたら、
既に数日前にイイダ先生が同じようなことしてましたね。
歳を取ると何でもかんでもとりあえず調べてしまう性(さが)なのか・・・。
ということで【 映画007小噺 】はイイダ先生のブログにお任せするとして、
改めて今日の本題はハコイワ的インテリジェンスを感じる腕時計。
私の勝手なインテリジェンスな時計イメージですが、
シンプルで端正な顔立ち、
クールな印象のシルバー若しくはブラックの文字盤、
全体に色味は多くなくケースはステンレスやホワイトゴールド、プラチナなどのシルバー色。
そしてコスパ高い
”能ある鷹は爪を隠す”的な。
インテリジェンス度高めな時計の代表格と勝手に思ってますが、
IWC、特にポルトギーゼは個人的には外せません。
端正なお顔立ちで無駄な飾り気もない!
⇒ 初代ポルトギーゼの様にスモールセコンドのみのシンプルなデザインで視認性は高い。
強く主張はしないが実力は十分!
⇒ 自社製【キャリバー82200】はペラトン式巻き上げ機構のおかげで60Hパワーリザーブもすぐ確保。
しかもポルトギーゼ・ファミリーで一番安い!
⇒ 上位機種と同じクオリティなのにこの価格は戦略的。
インテリジェンスというよりクレバー(賢い・利口)な感じですかね??
IWC PORTUGIESER PERPETUAL CALENDAR 42
でもやっぱり、
”ヒツジの革を被ったオオカミ“的なモデルならこっちですかね。
一見は普通のムーンフェイズ付きトリプルカレンダー、
でも実は閏年も調整不要なカレンダーを持つ超複雑時計。
こちらのパーペチュアル・カレンダーはかなり インテリジェンス度 = クレバー度 高そうですね。
上のポルトギーゼ・オートマティック40に搭載される【キャリバー82200】をベースムーブメントとし、
そこにIWCでも多くの永久カレンダーに採用されている永久カレンダーモジュールを組み合わせた、
時計業界的にもかなり珍しい250万円(税抜)以下で購入できるパーペチュアル・カレンダーです。
外装も普段使いにもちょうどいいステンレスケース。
高いとか安いとかではなく、
実用性を高いものを実用的なシーンで使用するという振る舞いも、
インテリジェンスを感じさせますね。
今年発表の最新作で人気モデルの為、
たまに店頭から消え去っている場合もありますが、
気になる方は店頭スタッフまで。
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