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みなさん、
こんにちわ。
スリーク新潟のハコイワです。
日本全国の錚々たる方々がいらっしゃる中で「日本屈指の・・・」なんて大変おこがましいですが、
そこそこのキャリアをスリークで過ごさせて頂いた一スタッフとして好き勝手書かせて頂きますので、
時計選びの迷える子羊皆様の参考になったら幸いです。
但し、
【生涯愛せる時計】とはなかなか難しいお題ですね。
実際のところ私も【生涯愛せる時計】を模索中なので・・・。
なお、
本日は画像はありません。
悪しからず。
※ ※ ※ ハコイワ的「初めて買う時計」の選び方で伝えたい3つの事 ※ ※ ※
まずはこちらから。
殆どの場合、
生涯最初の時計が生涯唯一の時計となる方もいらっしゃると思いますが、
初めてこういう時計を買う方にはいつもそのつもりで対応させて頂いているので、
常に店頭でお伝えしていることでもあります。
①現時点でのライフスタイルの約80~90%をカバーできる時計であること。
これはほぼ間違いなく店頭で言っていると思います。
スーツで働く方ならスーツに似合うかどうか、
休みの日にしか着けないならその時のファッションに似合うかどうか。
よく「歳取ったら似合わなそう」とか「若い時にしか合わなそう」とか言われますが、
それはそれでいいのではないでしょうか?
時計は今(購入するタイミング)の自分を写したようなものだと考えています。
その時の時代やファッション、スタイリングや感性で選ぶからこそ、
何年か経過した時に懐かしむ事が出来るし、
買った瞬間から愛着を持って身に着けられるのではないかと考えています。
若い感性で選んだものだからこそ、
自分の子や孫に手渡したときに『カッコイイ!!』って思ってもらえるのではないでしょうか?
今から老後に似合う時計なんて、
その時に好きになるかも分からないモノを今買って満足しますかね?
②理屈ではなく感性で選んでいる。
これも店頭でよく言っていますね。
何かに何とかって書いてあったとか、
先輩・友達・同僚が着けてるとかあーだこーだ言ってたとか、
適正サイズだとか腕に収まりがいいとかちょうどいいとか、
それは”あなた”とは関係ありませんよ。
それと最近多いのは、
ここもそうといえばそうですが、
「ネットに書いてあって・・・」。
そんなに他人の意見は重要ですか?
生涯のお供を買おうとしているんですよ?
勿論、
様々な意見を参考にするのはいいと思いますよ?
ただ、
身に着けるのも買うのも責任取るのも自分。
【誰か】じゃなく、【自分】が気に入ったものを買いませんか?
③”買えるかどうか”ではなく、”買いたいかどうか”で選んでいる。
これも誤解を生みそうですが、
よく言っていると思います。
予算は重要です。
買い物ですから。
ただ、
”買える時計”を買うのと”買いたい時計”を買うのでは、
選び方は全く違うものになると思います。
例えば予算を50万円と設定した場合、
それ以上の金額のものはきっと見向きもしないですよね?
でも、
55万円でもっといいものがあるかもしれない。
60万円でもっといいものがあるかもしれない。
勿論こんなこと言い始めたらキリがありませんが、
予算の5万円や10万円オーバーが納得いくものなのであれば、
きっと55万円や60万円のものを買うと思いませんか?
逆に納得いかないなら買わなければいいだけですし、
そもそも見なくてもよかったかもしれませんが、
選んだ予算内の時計に対して更に自信が持てると思います。
購入する手段は複数あり、
余程桁違いなものでなければ、
逆立ちしたって到底買えない!なんてものも殆どないんじゃないかと思います。
私たちが提供する時計は良くも悪くも末永く使えます。
「あ~あ、やっぱりあっちにすればよかったなぁ」でも末永く使えるし、
「やっぱり、こっち買っといてよかった!」でも末永く使えるし。
あなた次第です!
いやー、
偉そうですね・・・。
こういう企画なもので、
お許しください。
こんなこと店頭でお話ししているかと思うと、
客観的に見ると傲慢な店員に見えてますね・・・。
※ ※ ※ ハコイワ的「2本目の時計選び」の時に無視できない3つの事 ※ ※ ※
お次はこれですね。
これも店頭でお伝えしていることをまんま書きます。
誤解生みそうなお題目なのですが、
勿論反論して下さって結構です。
①1本目とはあえて違うダイアルカラーを買う。
「黒文字盤買ったから白文字盤買おうかな」とか、
「黒文字盤買ったけどちょっと雰囲気買えたいから青文字盤買おうかな」とか、
接客中によくある会話ですが、
ハコイワはやんわり否定。
そもそも1年や2年じゃ、
そんなに簡単に人の好みは変わらないのでは?
それに好きな文字盤の色が黒なのに、
大して好きでもない白とか青を購入して、
1本目と同じくらい大事にできますか?
好きなものは好き、
でいいと思っています。
②三針を購入した人があえてクロノグラフを、クロノグラフを購入した人があえて三針を買う。
これも①に通ずるところがありますが、
クロノグラフが好きな人はやっぱりあのメカメカしいところが好きなんだと思いますし、
シンプルなフェイスが好きな方はやっぱりごちゃごちゃした感じには惹かれないと思うのです。
わざわざ好きじゃないものを買うくらいなら、
断然好きな1本目と同じテイストのものを買って、
毎朝どっち着けるか迷うくらい共に愛着を持てる方が幸せなんじゃないかと考えます。
③1本目とはあえて違うブランドを買う。
これもよくお話に上がります。
「初めて買った時計ブランドが〇〇だったから、次は▲▲を買おうと思って」とかよく聞きますが、
自分の好きなテイストだったからその1本目を買ったのであって、
つまりはそのブランドのテイストが比較的好きだという事でもあると考えます。
好きならあえて初めから選択肢から除外することはせず、
一先ずフラットな気持ちで選び始めても良いのではないでしょうか?
※ ※ ※ ハコイワ的「生涯愛せる時計の選び方」2020年7月版 ※ ※ ※
さぁ、
本題にやってきました。
勝手に長々書いたのは私ですが、
ここまで長かった・・・。
2020年7月現在、
ハコイワ的「生涯愛せる時計の選び方」をご紹介。
こういうものは歳を重ねるとともに選び方が徐々に変化するものなんだと先に言い訳を・・・。
①「もし、何かあった時、手放すなら一番最後だな」と思える。
色々考えて、
この1項目しか思い浮かびませんでした。
元も子もない発言かもしれませんが、
「生涯愛せる時計」は買おうと思って手に入るものなのではなく、
購入した時の思い出や使い続けて沸いた愛着、
代え難い思い出を刻んで初めて「生涯愛せる時計」に”なる”のではないかなと思いました。
新しい時計を手にし、
古い時計を手放し、
誰かに継いで、
手元に残った時計。
その中で一番最後まで手放せないなと思える時計があれば、
それはそうなるべくしてなったのではなく、
長い人生の中で醸成された何かがそうなってくれたのではないかと思います。
自分の為に自分が満足する時計を手にすること、
それが「生涯愛せる時計選び」の第一歩なのではないでしょうか。
”飯田先生のホコリ”とは大違いで、
私の横を通り過ぎて行った時計は多数あります。
ただそれは無駄な買い物をしたわけではなく、
自分なりの「生涯愛せる時計」の模索の為だったと信じています。
つまりは『究極の自己満足』。
それを追い求めることが「生涯愛せる時計」を見つける最短経路なのだと、
2020年7月のハコイワは語っているのです。
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なぜ色オトコ「ダイバーズウォッチ」を選ぶのか!?Vol.1〜THREEC BP〜
なぜ色オトコは「ダイバーズウォッチ」を選ぶのか!?Vol.2 〜THREEC 新潟〜
なぜ色オトコは「ダイバーズウォッチ」を選ぶのか!?Vol.3 〜THREEC 富士見〜
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なぜ色オトコは「ダイバーズウォッチ」を選ぶのか!?Vol.5 〜THREEC 新潟〜
なぜ色オトコは「ダイバーズウォッチ」を選ぶのか!?Vol.6〜THREEC 富士見〜
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待望の「2020 NEW WATCH」はコレだ! Vol.1 〜THREEC BP〜
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