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【アポロ11号 50周年記念モデル】登場!!

2019.07.28

OMEGA FAIR 2019

8月2日(金)~8月25日(日)

新潟市 古町6 スリーク新潟

人気の定番モデルから話題の限定品など、数多く取り揃えて今年も『オメガ フェア』を開催いたします。

期間中は最大120回払いまでの無金利分割クレジットがご利用できる他、

オメガ オリジナルグッズもご用意いたしております。

 

詳しくは⇒⇒OMEGA FAIR特設サイト

 

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こんにちはスリーク新潟の飯田です。

 

梅雨も明けて、本格的な夏が到来しましたね!!

 

個人的には夏が好きなのワクワクしています。

 

暑い日が続きますが、

 

スリーク新潟でも激熱な『オメガ フェア』が開催されます!!

 

詳細は特設サイトをご覧いただきたいと思うのですが、

 

ブログではスリークスタッフがおススメする激熱モデルをご紹介していきます。

 

初回の本日はコレ!

 

【激熱モデル①】

 

 

スピードマスター プロフェッショナル

アポロ11号 50周年記念モデル

REF:310.20.42.50.01.001

42mm

5気圧防水

1,112,400円(税込み)

世界限定6969本

 

 

これは熱すぎます!

 

宇宙大好きっこ、スピードマスター大好きっこのワタクシ飯田にとって痺れまくる限定です。

 

だって、知ってますか?

 

人類が初めて月に降り立ったのが1969年7月21日(日本時間 AM11:56)。

 

そうなんです。

 

今年は50周年なんです。

 

その偉大なる人類の功績を祝して、その過酷なミッションを支えてきた時計『スピードマスター』の特別モデルがこの時計なのです!!

 

簡単に言ったらスピードマスターがあったから月まで行けたのです。

 

このNASAの宇宙開発の恩恵を今の私たちの生活は受けています。

 

GPSやら衛星やら色んなことが宇宙開発の延長線上にあり、今の豊かな生活の基となっているわけです!!

 

宇宙に行くことが冒険活劇のような時代に

 

命をかけて宇宙へと挑んでいった人達のおかげで今の生活があるんですよね。

 

アポロ計画の詳しい話はコチラのブログ⇒⇒http://www.threec.jp/magazine/2654

 

そんな人類の偉業を記念して作られた今作、チェックポイントは色々とあります。

 

 

1.裏蓋

 

『一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっての大きな躍進だ』

That’s one small step for [a] man, one giant leap for mankind.

 

という名ゼリフと共に人類初の第一歩を刻んだニール・アームストロング船長

 

その名言の一節『THAT’S ONE SMALL STEP FOR A MAN』月に刻まれた足跡が裏蓋に配されました。

 

この特別感がたまりません!!

 

 

 

 

2.ムーブメント

 

今までのスピードマスターに搭載されていたムーブメントがキャリバー1861。

 

初代スピードマスターに搭載されていたムーブメントが321。

↑Cal.321

 

名作と名高いレマニアキャリバー

 

 

 

 

↑Cal.861

 

Cal.321を改良して1968年から搭載されるようになったのがCal.861。

 

変更点はクロノグラフの作動方式がコラムホイールからカム式になり、

 

振動数も5振動から6振動へとなりました。

 

ただ、基本設計は変わらない為、各パーツのレイアウトは321とほぼ一緒。

 

 

 

 

↑Cal.1861

 

Cal.861のメッキをロジウムメッキに変更して1997年に登場したのがこのCal.1861。

 

 

では、今回のCal.3861はどのように進化したのか?

 

脱進機がオメガが特許を持つ『コーアクシャル エスケープメント』が搭載されました。

コーアクシャルは通常の脱進機と違いオイルの劣化が遅い為、通常3~5年に一度はオーバーホールをした方が良いと言われる機械式時計ですが、この時計は8~10年オーバーホールしなくても大丈夫です。

 

 

また、METAS認定の『マスター クロノメーター』。

 

マスタークロノメーター、簡単に言いますと精度がめちゃくちゃ良くて、しかも15,000ガウスの耐磁性能を持っているということです。

 

この15,000ガウスが凄いんです。

 

JIS規格での耐磁時計の基準は4,800アンペアに耐えれるもの。

 

他ブランドで行っているのでも80,000アンペアに耐えれるのものを量産するのが限界のような中、

 

オメガは15,000ガウスに耐えれるんです。

 

この15,000ガウス、1,194,000アンペアになります。

※ちなみに携帯電話のスピーカー部は密着させると22,400アンペアとか発します。通常の耐磁時計でも磁気帯しちゃいます。

 

携帯電話やパソコン、タブレット、バックについたマグネット、テレビや冷蔵庫などの電化製品。。。。

あらゆる物が磁気を発生している現代社会において何とも心強いスペックなのです。

 

 

そして、テンプには緩急針を使わずフリースプラングテンプに!!

しかもシリコン製ヒゲゼンマイ。

 

フリースプラングは緩急針と比較すると精度調整が難しいのですが、衝撃や振動などにより緩急針がずれて精度が狂うということがありません。

 

ある意味最強のクロノグラフムーブメントになったと個人的には思います。

 

3.ボックス

 

 

ボックスももちろん特別仕様です。

 

交換用のベルトも付いておりまして、

 

何よりも時計を巻くクッションがアポロ11号の月面着陸船を模しているのが可愛らしいのです(笑)

 

ディスプレイしても楽しめますよね。

 

そしてベルトを交換するとこんな感じ。

 

 

 

 

 

4.ベゼル&ブレスレット

定番のスピードマスターはベゼルはアルミニウムです。

 

ぶつけたりすると黒い色が剥げちゃったりしてしまう危険性があるのですが

 

このモデルはブラックセラミックになっています。そこにオメガのセラゴールドの技術を活かした

 

ゴールドのタキメーター目盛りが入ります。

 

そして、このブレスレット。

 

現行のスピードマスターと違い、1957年に登場したファーストスピードマスターの時と同じデザインの3連ブレスです。

 

近年では2017年に復刻で登場したトリロジーのスピードマスターと同じ仕様。

 

そこもまたグッとくるポイントなのです。

 

 

 

この数多くの特別仕様が物欲をそそり立てます、、、、

 

しかも普通にデザインもカッコいいですよね。。。。。

 

限定というのがまた何とも、、、、、

 

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【激熱モデル②】

 

 

と、ここまでアポロ11号 50周年記念の限定モデルをご紹介しましたが

 

やはり、オメガフェア、月面着陸50周年、と言ったらコイツも紹介しておかずにはいられません!!

 

スピードマスター プロフェッショナル

REF:311.30.42.30.01.005

42mm

5気圧防水

594,000円(税込み)

 

現在もなお作り続けられているスピードマスター。

 

バリエーションは数多くあれど、現在のNASAが使用しているものと全く同じ物がこのモデル。

 

 

THE SPEEDMASTER PROFESSIONAL MOONWATCH

 

 

私がオメガをご紹介する際にはほぼ100%ご案内するモデル。

 

なぜならば、この時計は非常に個人的に欲しい時計なんです!

スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル - シングル - 19137

今ではこんな素敵なBOXに納まっているこの時計。

 

色々と考えに考えても自分の中で『最強クロノグラフ』はこの時計しかないのではないか?と思えてしまうのです。

 

実用性だけを考えたら申し分のない時計なのです。

 

そりゃ、宇宙飛行士が身に着ける時計にファッション性は不要ですからね。

 

あくまでも実用性が一番!

 

そんな中で今もなお選ばれ続けている時計。

 

深く知れば知るほど溢れんばかりの魅力の多さに気づいていくモデルです。

 

 

 

魅力は?

 

ではどこから魅力をお伝えしましようか・・・・

 

簡単に言うと、1960年代、NASAが公式の時計を採用するにあたって11項目にわたるテストを行い最後まで正常に作動していた時計。

そして公式採用され、月面着陸時にも着用されていたし、現在もなおNASAが唯一認めた宇宙空間での使用可能な時計なのです。

その伝説と、実際にNASAが公式に認定するレベルの実用度が魅力の時計です。

 

個人的にグッとくる仕様は以下の通りです。

 

風防・・・ヘザライトガラス(強化プラスチック)を使用。

現代腕時計の多くに使用されているサファイアガラスは傷が付きにくいが、割れてしまうと細かい破片となる。

無重力状況下で割れてしまってはこの破片が危険である。一方プラスチックは傷付くが割れにくいし、細かい破片となって飛散もしない。

また傷ついてもコンパウンドで傷をとることが出来るので利便性も高い。

 

手巻き・・・機械式時計の耐久性を考えた時、自動巻きより手巻きの方が良いはずだ。

なぜならムーブメントで一番大きくて重たいパーツは自動巻きのローターだから。

それを1点で支えているわけで、おのずと衝撃にも弱い部分となるわけだ。

どのような分野でもそうだが、耐久性を上げる1つは簡素化させることだ。シンプルな構造の方が複雑なものより壊れにくい。

 

③軟鉄製インナーケース・・・この時計はムーブメントを軟鉄製のインナーケースで包んである。

よく耐磁時計と呼ばれるものに使われている仕様だ。インナーケースで中のムーブメントが包まれていると、外部からの衝撃に対しても耐久性が高くなる(ショックが直接ムーブメントに響かず緩和してくれるから)。

スピードマスターの場合、なぜか雑誌などでこの軟鉄製インナーケースを大きく取り上げられることは多くないが、耐久性や精度を考えられた時計だというのがよくわかる。

 

④日付なし・・・日付表示がないのも良い。

一般的には日常使いとしては日付があったほうが便利なのかもしれないが、余計な部品が無い方が故障するリスクも減ると考えたら私にとっては日付は必要ない機構だ。

 

⑤抜群の視認性・・・針は白く塗られており、インデックスもアップライトではなくペイントになっている。

昨今の時計ブランドのラグジュアリー化と相反し、実直に実用性を追い求めている感があって好きだ。

 

スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル - スライド 1 - 19133

以上のような部分が個人的にはグッとくるスピードマスターの魅力の部分です。

 

中でも①と⑤に関しては最初に紹介したアポロ11号 50周年記念モデルにはない魅力だと思います。

 

 

それ以外の魅力

 

それ以外にも好みな部分を挙げたらキリがないのですが、少し挙げますと。。。

 

⑥9時位置の秒針と、3時位置の30分計のダイヤルに書かれてある数字の位置。

30分計の方の数字がより内側に寄っていて、1分毎の目盛りが長くなっている。おそらく30分計の方の視認性を考慮しての仕様だと思う。

 

⑦外周目盛りの1分、1分の間の1/5秒目盛りが視認の邪魔になっていない。

ちょっと言葉で説明するのは難しいですが、多くの時計は1分、1分の目盛りの間に1/5秒もしくは1/4秒刻みの目盛りがあります。

個人的にこの目盛りは意味がないと思っていますし、見にくくなるので不要なものだと思っているのですが、

スピードマスターの場合、その目盛りが外周の円枠のようなデザインになっているので、

時間の読みとりが見にくくなっていないので素敵なのです。

 

 

⑧左右非対称なケース。

これは有名な話ですが、NASAからの要望でリューズガードを付けることになり、ケースの形状が左右非対称となっています。

しかも、素人のパッと見た目ではその非対称さがわからないようなデザインになっているのがこれまた素敵なのです。

 

 

歴史

 

以上のように、ディテールだけを語って、良さを述べていくと同じような系統での私好みの仕様は他のブランドにもあります。

例えばSinnなんかもその1つです。

 

しかし!!!

このスピードマスターが他の時計とは一線を画し、私の心をギュッと鷲づかみにするのはやはり、

その歴史的な背景、伝説も大きい理由だと思います。

 

そもそも、宇宙好きの私としてはNASAの一連の計画に使用されていたというストーリーも重要。

1961年のマーキュリー計画からジェミニ計画、そしてアポロ計画へと進み1969年に人類初の月面着陸。

この9年間でのアメリカの宇宙開発の進歩のスピードはすさまじいものがあります。

 

そして誰も体験したことのない月面へと降り立った時に身につけられていた時計。

その後もアポロ13号での事故で無事に隊員達が地球へ帰還できたのも、スピードマスターのおかげ。

これらの宇宙関連に関するスピードマスターのストーリーを語り始めたらさらにキリが無くなってしまうくらいです。

 

ちなみに現行のスピードマスターは6thモデルです。

〈歴代スピードマスター〉

1957年 針がブロードアローの1stモデルが誕生。ムーブメントはCal.321

1959年 針がアルファハンドに変更になった2ndモデルが誕生

1963年 針がペンシル型に変更した3rdモデルが誕生

1965年 NASAの意見を元にリューズガード付きへ変更。4thモデル

1968年 ムーブメントが Cal.861へ変更。5thモデル

1997年 ムーブメントがCal.1861へ変更。現行モデル

 

 

ムーブメントの違いで言うと、最初にも言いましたがCal.321もCal.861もCal.1861もすべてレマニア製であり、基本設計もそんなに差はありません。

 

Cal.321がコラムホイールでチラネジを採用していたのに対してCal.861はカム式に代わり、チラネジも使わず簡素化されました。

ただ、振動数なども上げられて精度は向上しています。そしてCal.1861に関して言えば、861のメッキ処理がロジウムになったなどの違いで基本的には変わっていません。

 

ムーブメントを抜かしたスペックやディテール的なことで言ったらリューズガード付きになった1963年4thモデルから現在に至るまでスピードマスターは変わっていないのです!

 

他のブランドでも50年間継続している定番モデルなどは色々とありますが、50年前のモデルと現行のモデルを比較すると、ムーブメントが手巻きから自動巻きへ変更になっていたり、風防がアクリルからサファイアへ変更になっていたり、デザインもアイデンティティーは保ちながらも変更になっていたりするものなどがほとんです。

 

いや、むしろここまで永らく変化のない時計はスピードマスターくらいではないだろうか。

そしてスピードマスターは変化しないのではなく変化できないのである。

 

なぜなら実用性を追求したある種の究極のカタチであるからです!

 

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そんな熱いモデルが沢山揃うオメガフェアは8月2日から!!

 

皆さんのお越しお待ちしています!!

 

 

【特典1】

 

 

 

【特典2】

 

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詳しくは⇒⇒OMEGA FAIR特設サイト

 

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