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『目指せ!タグホイヤーマスター!③』~歴史編その3~

2021.01.03

前回に引き続き、「歴史編その3」です!

 

前回の「その2」では主に

現在も続いている人気シリーズの誕生についてご紹介いたしました。

 

今回は2000年以降のタグホイヤーについてです((´∀`*))

近年のタグホイヤーは最新技術を駆使したハイテクな時計が盛りだくさんです…!

 

 

まずは2003年

1/1000秒の計測を初めて実現したスイス製リストクロノグラフ、

『マイクロタイマー』を発表します!

 

せんぶんのいちびょう…

 

なんだかもうよくわからないですよ(*´エ`*)♥

さすが、F1と共にあるブランド…

スピードを捉えることに関しての情熱はピカイチです!

 

 

 

 

2004年にはコンセプトウォッチ

『モナコV4』をバーゼルワールドで発表します!!

 

…もう見た目からものすごくインパクトありますよね!!!

 

 

この『モナコV4』、機械式の時計なんですけど、

なんと世界初「ベルト駆動」で動くんです…!

動力の伝達は、通常は歯車とピ二オンによって行われるのですが

V4はその動力伝達がベルトなのです!

 

この仕組みだと歯車が直接噛みあっていないので摩擦が少なく

エネルギー効率が良いようです。

 

↑こんな雰囲気です♪

 

時計の前面がシースルーになっているので

この革命的なムーブメントを正面からまじまじと眺めることが可能…

 

と言っても、

なかなかこの『モナコV4』の実物なんて見る機会ないですよね~

 

『モナコV4』を見る機会なんて、スリークBPで9月13日から始まる

「タグホイヤーフェア」くらいしかないですよね~

 

 

( *´艸`)笑

 

 

そうなんです、実はフェアにモナコV4も登場します

元々V4はコンセプトモデルだったので、市販化されていなかったのですが

2009年になんと製品化しました!

 

是非見に来てくださいね♪

 

 

 

 

さて、

2007年にはついに『グランドカレラ』誕生です!

 

以前もブログにてご紹介させていただきましたが、

「針」ではなく、文字盤側の「ディスク」が動く、

RS(ローテイティング・システム)という画期的なシステムが特徴的なシリーズです!

 

「カレラの伝統」「高級感」をイメージさせる雰囲気なのに

新しいシステムを組み込むなんて…しびれますね

 

 

 

 

そして2010年

(つい最近のような気がしてなりません(笑))

 

ついにタグホイヤー自社開発/製造の自動巻クロノグラフムーブメント

『キャリバー1887』が誕生します!

 

 

「キャリバー」は時計の心臓部、車で言うとまさにエンジンにあたるものです。

『1887』という名前は

エドワード・ホイヤーが『振動ピ二オン』を発明した、記念すべき1887年に由来しています。

1887年はタグホイヤーにとって大切な年なんですね!

 

同年2010年

もうひとつスゴイ発表がありました!

なんと今度は磁石の力で動く『タグホイヤー ペンデュラム』です!

 

 

(またコレもかっこいいですよね…♥)

 

従来の機械式時計には欠かすことのできなかった

「ヒゲゼンマイ」を使わないという

なんともアヴァンギャルドな時計…!

 

 

 

と、いうわけで、

ざざっと近年のタグホイヤーをご紹介いたしました( *´艸`)

 

 

明日の「歴史編その4」では

さらにスピード感溢れる!時計をご紹介いたします!!

 

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