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『目指せ!タグホイヤーマスター!④』~歴史編その4~

2021.01.04

 

今回はいよいよ「歴史編」最終回です!

前回に引き続き、革命的な技術満載のコンセプトモデルを中心にご紹介いたします!

 

 

 

 

 

計測の限界に挑む201X年…

かなりアツいです!!!

 

まずは2011年『マイクログラフ』が発表されます。

 

 

 

 

 

カタログや雑誌などで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか(*’▽’)

12時位置の「100」が示す通り、

この時計はセンター針で1/100秒を表示することができる「機械式時計」なのです!

 

マイクログラフといえば…

1916年にも同じ名前の時計が作られていたんですよ!

(「歴史編その1」を読んでくださった方は、ご存じですよね!|д゚)笑)

 

 

他の計測機が1/5秒の計測をするので精一杯だった時代に、タグホイヤーが開発した

1/100秒の精度を誇る世界初のスポーツ用ストップウォッチ、

それが『マイクログラフ』でした!

 

 

ホイヤー社設立から150年後、

この伝説の『マイクログラフ』の名を冠して作られたのがこの時計なんです!

 

かっこいい!(*´Д`)♥

 

ちなみに新マイクログラフは「360,000振動」です。

とってもハイビートです。(*´Д`)

 

普通の機械式時計で「ハイビート」と言われるもので

「36,000振動」なので、

(ゼニスのエル・プリメロなどが有名ですね!

タグホイヤーならキャリバー36もコレに当たります。)

 

新マイクログラフは10倍の振動数です!なんてこった!(=゚ω゚)

 

 

しかし同年にもう一つスゴイ時計が発表されました。

『マイクロタイマー フライング1000』です!

どどん!

 

 

もう予想は出来ているかもしれませんが…

今度は、「1/1,000秒単位を計時・表示可能な世界初の機械式クロノグラフ」

が誕生してしまったんです!

 

毎時360万振動という驚異的なスピードで作動。

ハイビートどころの騒ぎじゃないですね!(笑)

標準的な機械式クロノグラフの125倍…ということになります。|д゚)

 

これが電池ではなく機械式というのが驚きですよね!

クロノグラフをスタートするとモーターのような音がするという噂です…

 

 

そして翌年、2012年

5/10000秒=1/2000秒の計測を可能にした機械式クロノグラフ

『マイクロガーター』が発表されました!

 

 

 

 

…この短期間でなにやらすごいことになってたんですね!(笑)

戦闘力あがりまくりです!

 

センター針は1秒間に20回転という超高速回転をします。

ほぼ見えないですね!(笑)

 

ちなみにこの『マイクロガーダー』、ジュネーブ時計グランプリで

高級時計における最高の栄誉である最優秀賞、

「エギーユ・ドール賞」を受賞しました!

 

 

ここまで登場した時計は

説明するより動画で見たほうが雰囲気がわかりやすいので

是非動画も見てみてくださいねw

 

 

 

何度も言うようですが、

機械式でここまでやってしまうタグホイヤーってスゴイです。。

 

 

…というわけで、

1860年以来時を刻み、時を計測することに情熱を注いできたタグホイヤーの歴史の

「ほんの一部」を4回に渡りご紹介させていただきました(=゚ω゚)ノ♪

 

これでまた少し、タグホイヤーマスターに近づいていきましたよー!( *´艸`)笑

 

次回の『目指せ!タグホイヤーマスター!』もお付き合い頂ければ幸いです♥

 

 

それではまた(‘ω’)

 

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