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ETAムーブと自社ムーブ 7750はイイのか?

2014.05.15

よく時計雑誌や時計店とかで以下の言葉を聞きませんか?

エタ(ETA)ムーブメント

自社ムーブメント

ETAというのはスイス最大規模のムーブメントメーカーです。

時計の機械だけを作っております。

かつては色んな時計ブランドがETAからムーブメントを購入していました。

その購入する際にバラした状態で購入するメーカーと

組みあがった状態で購入するメーカーがありました。

バラした状態で購入するにはわけがあって、組み立てる工程の中でパーツの仕上げをし直したり、

部品の素材を変えたりして独自の品質にして使っていました。

イメージで言うと男性ならわかってもらえるかもしれませんがプラモデルで想像してみてください。

↑この状態がムーブメントをバラした状態で買うのと一緒です

↑完成した状態で購入するというのはこのような状態でプラモデルを買うのと一緒です。

↑同じプラモデルでもパーツの段階からヤスリで削ったり、

塗装したり、パテ使ったりなど手を加えてあげるとこのようになるのです。

で、

時計のムーブメントに戻りますが、

メーカーによってチューンナップの仕方が違うので

同じベースの機械でも

全く違う機械と呼べるものになるのです。

プラモデルも一緒ですよね。作り手が違えば同じガンダムでも塗装が違ったり別のガンダムのようなものが出来ますよね。

ただ、ETAの機械ですが

現在は供給量を制限されて

しかもバラした状態ではなく組立てた状態でしか供給しなくなっているのです。

それなので、こだわっているメーカーは組みあがった機械を購入し

一度自分たちでバラして、再度チューニングしながら組み立てるという作業を強いられます。

しかも供給量も減っているので大変。

だから、近年は各ブランドが自分たちで機械を独自に開発して作るようになってきています。

それがいわゆる自社ムーブメントというやつです。

ETAムーブメントと差別化する為に

各社の自社ムーブメントはそれなりにわかりやすい優れた部分をアピールしています。

しかし、ETAムーブメントと自社ムーブメント、どっちがいいか?と言われると

一概にどっちがいいとは言えないと思います。

ETAムーブでも仕上げによっても違うし、歴史の長いムーブメントなんかはそれだけ信頼性も高いです。

自社ムーブメントはコストがかかるのでETAムーブと比較するとどうしても割高になってしまいます。

↑ちなみにこれが多くの時計メーカーのクロノグラフに使われてきたETA7750(バルジュー7750)の素です。

 

例えばこれをベースに作っているムーブメントでBREITLINGのキャリバー13は

こんな感じになります。

見た目でも全然違うのがわかりますよね。

ちなみにこの7750は1973年より作り続けられている歴史あるムーブメントです。

これだけロングセラーでベースムーブメントは大量に出回っているものなので

この先、部品がなくて修理できないということがない

ムーブメントだと思います。

 

まぁ、機械のことを話し始めたらキリがないですし、

個人的には時計選びに機械の良し悪しは多少なりとも必要だとは思います。

極端な話、粗悪な機械だったりしたら時計として使えないですもんね。

ただ、ある程度のブランドのモデルに搭載されている機械ならそういうこともありません。

それよりも、

やはり時計自体の見た目が大事だとは思います。

着ける人がテンション上がらないと仕方ないですもんね。

そんなわけで、本日は最後にETA7750(バルジュー7750)ベースの機械を搭載しているコチラをご紹介します。

 BREITLING

アベンジャーⅡ

A339B33PSS

43㎜

300m防水

570,000円+税

コストパフォーマンスに優れて

しかもカッコいい時計です!

 

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