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PANERAI ラジオミール 42mm PAM00439

3月14日!!

男性の皆さん!本日はホワイトデーですっっ!

ちゃんとお返しは用意しましたか?

まだでしたら是非、古町6 スリーク新潟の2Fには女性が喜ぶアイテムが沢山あります。

仕事帰りにでもお立ち寄りください!!

さて、そんなホワイトデーの今日ですが

私、飯田はそんなのお構いなしに今日もまたパネライの紹介をしたいと思います!

だって値上げ前なんですもん。お許しくださいっ><!!

と、言うことで今日ご紹介するのはコチラ!!

ラジオミール42mm

PAM00439

42mm

1,827,000円

 

こちらのモデルは2010年発表モデル。当時新型の自社ムーブメントP999を搭載して話題になったのですが、このムーブメントの製造に困難を極めたようで、なかなか入荷してきませんでした。

結局、チタン製の発表もあったのですが1年だけの製造で終わっています。

そんなこのモデルの魅力の1つが今言ったムーブメントです!

このP999という自社ムーブメントはこのラジオミールの為だけに作られました。

今年は1940ケースに搭載したモデルが発表されましたが、未だ他のパネライ

の自社ムーブメントと比較すると汎用性が低い様子。

このムーブメントは伝統的な作りになっているところが魅力です。

パッと見た感じでわかるところではチラネジが使われています。

チラネジはテンプの部分のテン輪にネジを埋め込むことでテンプのバランス調整を行い、それによって歩度を安定させる役割があります。

昔のアンティークウオッチなどにはよく使用されているのですが、現代では殆ど使われていません。一部の高級メーカーの高額モデルなどには使用されるくらいとなっています。

パーツ1つ1つの製作精度が昔と比べるとかなり高くなっているので、実用面から言ったら現代ではあまり重要視されていない部分なのです。ですが、この伝統的な雰囲気がなぜか時計好きの心を掴むのですから不思議なものです。

そしてもう1つ、時計好きの心を掴むのがスワンネック緩急針

そもそも機械式時計の多くが緩急針と呼ばれるパーツを動かして精度調整ができるようになっています。その緩急針の微調整が出来るように作られたのがこのスワンネック緩急針。

白鳥の首の形に似ていることからこのような名前になっています。

ちなみにパネライの同じ42mmのラジオミールでもSS素材のタイプはこのスワンネック緩急針になっていません。

↑こちらがSSモデルのテンプまわり。

ただでさえ金無垢の時計を身に着けることはステータス性があり優越感を多少なりとも持てるものです。それがこのパネライの金無垢はSSモデルと比較してもムーブメントの違いがさらに満足感を高めてくれるのです!

色合いも肌馴染みが良いです。

サイズも42mmと程よいサイズ。金無垢の時計ならばこれくらいのサイズが嫌味もなく着けやすいサイズですね。

そして!

パネライのくせにこの薄さ!

デザインは伝統的なミリタリーウオッチのラジオミールなのにケース径と厚さを考慮することでなんとも上品な時計に仕上がっています。

クラシカルなドレスウオッチを上品に作るのは容易かもしれませんが、ハードで男くさいイメージのあるミリタリーウオッチをここまで上品に仕上げるパネライのバランス感覚はさすがだと思います!

 

 

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